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2014年03月03日

トゥ・ザ・ワンダー(アメリカ)

ニール(ベン・アフレック)とマリーナ(オルガ・キュリレンコ)はフランスのモンサンミシェルにいた。
アメリカを離れてフランスへやって来た作家志望のニールは、マリーナと出会い、恋に落ちる。
10代で結婚し、娘タチアナ(タチアナ・チリン)を生みながらも、夫に捨てられたことで希望を失いかけていたマリーナを救ったのがニールだった。
2年後、アメリカへ渡った彼らは、オクラホマの小さな町バードルズルで暮らしていた。
ニールは故郷に近いこの町で、作家への夢を諦め、環境保護の調査官として勤務。
前の夫と正式に離婚していないマリーナは、ニールと結婚はできないものの、穏やかな生活に満足していた。
ニールとタチアナの関係も良好だったが、故郷から離れた土地で友だちに恵まれず、独りぼっちのタチアナは母に言う。
“フランスへ帰ろう”。
マリーナはニールとの関係を相談するため、カトリック教会のクインターナ神父(ハビエル・バルデム)のもとを訪れる。
だが、布教に励み、町の人々から親しまれるクインターナも、信仰への情熱を失いかけていた。
神はどこにいるのか?なぜ自分の前に姿を現さないのか?やがて、マリーナと諍いが増え、タチアナからも“パパ気取りはやめて”と非難されるようになると、ニールの気持ちは冷めてゆく。
滞在ビザが切れたマリーナは、タチアナとともにフランスへ帰国。
その後、ニールは幼なじみのジェーン(レイチェル・マクアダムス)と関係を深めてゆく。
しばらくして、タチアナの家出をきっかけにマリーナがフランスでの生活に耐え切れなくなったことを知ったニールは、責任感から彼女を呼び戻して結婚。
ジェーンは去ってゆく。
しかし、マリーナの強く激しい愛を、ニールは受け止めることができなかった。
信仰の前で葛藤するクインターナ同様、愛について深く考えるニール。
愛は感情か?義務か?それとも命令なのか?やがて2人は、それぞれの選択をすることになる。

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